『日経ビジネス 東京ストーリー』『和+インテリアのヒント126』 掲載商品
中村好文デザインの折りたたみ文机「FEB DESK」は家具の歴史を飾る逸品です。 異素材の組み合わせによる美しいパーソナリティ、とてもチャーミングな折りたたみの仕組みなど、同じ千年の机を現代に翻訳するにしても、これほどに創造に満ちた比類ないデザインは本物のデザインだといえるでしょう。
「FEB DESK」という洒落たネーミングの源が小机、経机、文机などの総称として使われている二月堂だとしたら、遡れば千年の歴史を持つ数少ない日本の家具の一つだといえます。
中村好文デザインの文机の魅力は素材の組み合わせです。ウォールナット無垢材の美しく上品な茶色と、桐の生成色のコントラストが何とも美しいです。 在来の常識からすると、和家具には桐は使うがウォールナットは使わない、一方、ウォールナットは洋家具の素材としては最高級なものだが、和家具には使われない。こうした在来の組み合わせの概念を越えた異素材の組み合わせが美しいデザインのポイントになっています。
折りたたみの仕組みも中村好文デザインのこだわりです。可愛らしい木製のボルトをストンと落とし込むことで、脚が固定されます。この木のボルトの周辺のディテールこそ、チャーミングなポイントになっています。
簡単に折り畳むことができる文机です。机にも食卓にもなり、何台か合わせると大人数にも対応できます。モダンリビングにも美しく調和するデザインです。

天板/桐
脚/ブラックウォールナット無垢材
ウレタンクリア塗装


桜製作所(香川県高松)

桐は柔らかい素材です。天板に直接紙を置きボールペンなど細いペンで字を書くと傷がつくことがございますので、下敷きをお使いいただくことをおすすめします。