木工家具デザイナー・ジョージ ナカシマデザイン、ウォールナット無垢のラウンジチェア「コノイドラウンジ」は、二脚で片持ち梁の斬新なモダンデザインで有名な「コノイドチェア」の座部を9センチほど低めにデザインされました。
当初、「コノイドラウンジ」は建築家斎藤裕氏の日本人顧客のために1980年にデザインされました。他にもニューヨークのメトロポリタン美術館・ジャパンギャラリーの部屋に少し座の高いタイプが収められています。
ウォールナット無垢材を奢って職人技により丁寧に作られたその佇まいは、モダンでハイエンドな空間を演出してくれます。リビングでくつろぐラウンジチェアや、読書用のマイチェアとしてもおすすめです。
ジョージ ナカシマの椅子のデザインを特徴づける、背もたれの部分に並ぶハープの弦のような細長く美しい木のスピンドル(背棒)は、熟練職人の手仕事により鉋(かんな)で一本一本削り出されます。真ん中が太く張り出し、上下に向かって細くなっています。ジョージ ナカシマのこころを受け継いだ桜製作所の職人の誠実な手仕事で作られています。
この背棒部分の素材は、テニスラケットや、野球のバット、スキー板にも使われる、非常にしなやかで、粘りのあるタモ材です。
コノイド(Conoid):円錐または円錐による曲線体を示します。ニューホープの敷地内にナカシマが設計した幾つかの建物には、コノイド構造の反り、曲がりのある形態の屋根が多数みられます。 ナカシマは、そのひとつをコノイドスタジオと命名し、このスタジオでの発想から、コノイドチェア他、数々のコノイドラインと呼ばれる家具のデザインが誕生しました。

W570×D660×H840/SH350mm(SH:座面の高さ)

10.6kg

ブラックウォールナット無垢材、タモ材
オイル仕上げ


桜製作所(香川県高松)